学位・履修方法(シラバス)
Syllabus

学位

博士の学位は、3年以上在学し、所定の30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、学位論文の審査及び最終試験に合格した者(連合小児発達学研究科博士課程を修了した者)に授与します。授与する学位は、博士(小児発達学)となります。

【博士学位申請手続きについて(課程博士)】

博士学位申請手続きに係る通知及び申請様式を掲載しています。
※ 通知及び申請様式のダウンロードはこちら


また、本研究科の単位修得退学者(単位修得退学後3年以上経過している者)で、学力確認のうえ、学位論文の審査に合格した者は、論文博士の学位を授与します。授与する学位は、課程博士と同じく博士(小児発達学)となります。

【博士学位申請手続きについて(論文博士)】

論文博士申請手続きに係る通知及び申請様式を掲載しています。
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研究指導計画書・研究指導報告書

本学では、研究指導の方法及び内容並びに1年間の研究指導の計画を明示するため、学生ごとに研究指導計画書を作成することとしております。毎年、4月中を目途に、その年度の研究計画について、指導教員と十分に打合せのうえ研究指導計画書に記入し、写しを指導教員および所属校の事務に提出してください。
※多様な研究分野の教員から幅広く研究指導を受けられるよう、学生の希望により副指導教員を置くことができますので、希望する場合は、指導教員に相談してください。

なお、年度の途中で研究計画に大幅な変更があった場合は、指導教員と相談のうえ、特記事項にその概要を追記してください。
また、1年間の研究指導終了後、研究の進捗についての評価を研究指導報告書に記入のうえ、本紙を指導教員に提出してください。


研究発表会(公聴会)および学内外研究セミナーへの出席

大学院学生が自分以外の研究に対しても目を向け、周辺領域に対しても広い知識を得るきっかけを作るとともに、当大学院内で行われている研究についての理解を深めること、及び学生が研究発表、質疑応答に関する技術を学ぶ機会を作ることを目的に、令和3年度以降の入学者について、3年次(秋~冬学期)における特論科目の修了要件の1つとして, 1年次から3年次における研究発表会(公聴会)および学内外研究セミナーへの出席を必須としています。
また、令和2年度以前入学の在籍者については、特論科目の修了要件とはしませんが、教育上、有益と考えられることから、出席を奨励しています。


履修方法(シラバス)

下記の表(連合小児発達学研究科規程別表)の導入科目の中から10単位(必修2単位を含む)以上、演習科目の中から8単位以上、高度専門科目の中から12単位の合計30単位以上を修得します。
導入科目は1年次、演習科目は2年次、高度専門科目は2~3年次に配当します。
学生は5大学のいずれかに配属され、他大学で開講される導入科目は遠隔会議システムにて聴講し、さらに演習科目においては他大学へ移動して受講することにより、非常に広汎な知識を取得します。
また、導入科目のe-Learning教材による復習、演習科目の夏期開講等、社会人学生が学びやすいように配慮しています。


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授業科目一覧
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